皮膚のしくみと働き
◆皮膚の重さは?
体重全体の約16%と言われています。
内臓の中で一番重い肝臓の約3倍もあります。
◆皮膚の表面積は?
日本人の場合、平均して1.6平方メートル
(120cm×120cm)
◆汗
気温の変化に対して、体温を一定に保つため
熱くなると発汗作用や
毛細血管の拡張によって熱を下げ、
寒くなると毛孔や毛細血管を収縮させ保温します。
汗は、1日に200cc(牛乳びん一本)〜900ccかきます。
そのうちの30%が、手のひらと足の裏から発汗されます。
◆表皮の新陳代謝
皮膚の細胞は、約28日の周期で、生まれかわります
(これをターンオーバーといいます)。
皮膚は、内側から、真皮層→表皮層→角質層の3層から成っています。
一番奥の真皮層で作られた肌の細胞は徐々に表面に押し出され、
はがれ落ちていきます。
◆皮膚の厚さ
1.4mm程度
(皮下組織を除いた表皮と真皮の厚さ)
表皮だけだと、0.2mm
最も厚い部分が、足の裏(さまざまな暑さ)
最も薄い部分が、まぶた(0.06mm位)
◆呼吸
肺呼吸に比べて非常に微々たるものですが、
皮膚も呼吸をしています。
◆知覚
皮膚は感覚器官のひとつで、
温覚、冷覚、蝕覚、圧覚、痛覚があります。
「熱い!」、「痛い!」と感じる働きです。